2021.6. 8 教員著作図書
ヘーゲル承認論と法 -新基礎法学叢書19-
| 著者?編者名 |
|---|
| 重松 博之著 |
| 所属(学部) |
| 法学部 |
| 発行年月 |
| 2021年 3月 |
| 出版社名 |
| 成文堂 |
| 内容 |
| 「罪と罰」の主題のもとで示されたヘーゲルの思索の原型が、その原型性をとどめつつ、かつ、変容しつつ、いかなる過程を経て、イェーナ前期?後期や、さらには体系期のヘーゲルの法哲学へと形成されていくのかを、本書では検討しています。それにより、ヘーゲルの法哲学がいかに重層的な承認の諸段階として展開されているのかを、法的諸概念との関連において解明することが、本書の基本的な課題です。 |
※図書の画像は出版社から許可をいただいて掲載しています。